柴犬販売専用サイト info 柴犬の子犬と電車に乗るときに注意すること

柴犬の子犬と電車に乗るときに注意すること

柴犬とお出かけする際に、電車を利用しお出かけすることもあるかと思います。

鉄道会社によって、キャリーバッグやクレートのサイズが決まっていたり料金が発生する場合があり、意外と知られていない乗車ルールや注意点をいくつか紹介していきます。

 

電車は公共機関であるため、他の乗客に迷惑をかけないようにしなければなりません。

柴犬を電車に乗せるときの基本マナーは以下のことになります。

 

・改札を通ったら全身をキャリーに入れる

新幹線を含め電車に乗せる際は、柴犬の全身をキャリーに入れなければなりません。落ち着かないから可哀そうだからと抱っこしたりするのはやめましょう。

 

・混雑時の避け

乗客の中に動物が苦手な方もいます。

また、混雑時を避けてあげることで柴犬のストレス軽減にもなります。

 

・目を離さない

キャリーをつり革上の荷物入れに置いたりせず、膝の上や足元に置き、常に目を離さないようにしましょう。乗客のためと愛犬を守るためになります。

 

乗車にあたって準備することは、柴犬にとって慣れていない体験となるので強いストレスになってしまう可能性があります。

そのため、キャリーやクレートに慣らすことが非常に大事です。

そして、短時間の電車に乗せる体験もさせてあげることです。

まずは一駅乗せてみることから初め、その時も電車から降りたら楽しいことがあることを教えてあげると、電車に乗ると楽しいことがあると認識してくれるので効果的です。

 

乗車中のトラブルと対処法についてです。

 

・鳴き声

乗車中の鳴き声問題は誰もが気になってしまいます。

慣れない場所や、飼い主の顔が見えないことから柴犬は不安になってしまい鳴き声を出してしまいます。

ですので、先程も説明したキャリーやクレートに慣らす事が大切になります。

電車に乗せる前に運動をして疲れさせたり、飼い主の匂いがするタオルや、いつも遊んでいるおもちゃなどをいれてあげる方法もあります。

それでも鳴き止まない時は、途中で一旦下車しましょう。

 

・乗り物酔い

乗り物酔いを予防するためには、直前の食事はさけて、乗車の2,3時間前に済ませること。

乗り物酔いが激しい子には、動物病院で酔い止めの処方もしてもらえます。

 

・トイレ

乗車前にトイレを必ず済ませておくこと。

長時間の乗車になる場合は、キャリーの中にトイレシートを引いたり、マナーオムツを履かせても良いでしょう。

 

・体温管理

電車内の温度が、子犬だと特に空調によって寒かったり、猛暑の場合は暑すぎて熱中症になってしまったりする可能性もあるので、ハンドタイプの扇風機やブランケットを用意するなどして対策しましょう。

 

以上が交通機関を利用する際に気を付ける点になります。

 

タグ:

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Post

柴犬を迎えるにあたってに必ず注意しなければならないこと柴犬を迎えるにあたってに必ず注意しなければならないこと

柴犬を家族に迎えるにあたって、子犬のうちから徹底して必ず注意して覚えておかなければいけない事があります。   1.終生飼養をする 柴犬を飼う前に、病気になった時や高齢になった時に医療費や介護等が必要になることを […]