柴犬を迎えるには、ペットショップやブリーダーから購入する、一般家庭で生まれた子を譲り受ける、動物保護施設から譲り受けるなどの方法があります。

純血種の柴犬を迎え入れるなら、信頼のおけるプロのブリーダーから購入するのが一番だと考えられます。

両親や兄弟ともたっぷりとふれあいの時間を持たせ、法律で決まっている生後５６日を過ぎて引き取るのがベストです。

ペットショップでは、早い時期に親元から離れてしまっている子犬や、長期展示されてしまっている子犬は社会経験が不足してしまっている恐れもあります。

迎え入れる際に、飼育期間や飼育環境を確認し、ワクチン接種など病気の予防や健康管理が万全な場所を選びましょう。

ブリーダーは、愛情をこめて育てているのはもちろん親犬や兄弟と人間など様々な接触が多いところを選ぶのをオススメしています。

飼育環境も清潔で綺麗なところであると尚良いでしょう。

しかし、中には命を扱っているのにモノとして扱う悪質な業者もいるので、衝動的に動かずしっかり調べてから対物し迎え入れるようにしましょう。

動物愛護施設では、施設によって自分のスタイルに合う子にアドバイスしてくれることがあります。譲渡をするにあたって去勢と避妊やしつけの講習をするなど条件が必要となる場合も中にはあります。

精神的に不安定な場合や生活保護の期間が長いと新しい環境になれてくれるのに難しい場合もあるので注意しましょう。

里親募集は、個人間でのやり取りとなってしまうので最初に条件などをしっかりと確認してトラブルが起きないようにし、実際対面して飼育環境や飼育状態を納得できるか判断するといいでしょう。

柴犬に出会えお迎えをし、幸せな日々を送れることを願っています。